サブリース会社の活用
カテゴリ: 収益物件
サブリース会社
収益物件を運営する場合、大家業がメインではなく管理業務に手をかける余裕のない方は管理
会社へ委託する事が一般的です。
管理会社には、様々な形態があります。清掃業務や日常点検など建物の維持管理がメインの
会社や、賃貸仲介の会社を運営しており、入居者募集に強い会社などです。
中には、サブリース方式といって、建物をまるごと1棟借りて運営するサブリース会社もあります。
サブリースとは、家主がマンションやアパートなどをサブリース会社へ一括で貸付け、サブリース
会社が実際の入居者へ転貸を行う方法の事です。
サブリースのメリットとしては、入居率に関わらず毎月一定の賃料が入ってくるので、収入が安定
する点です。また、実際の入居者への貸主はサブリース会社ですので、トラブルやクレーム、家賃
滞納が発生しても家主に直接損害が発生する事は少なくなります。
サブリース会社への貸付賃料は一般的に賃料総額の10%前後ですので、収益物件の稼働率を
常に90%に保つことが可能となるわけです。
しかし、サブリース契約には注意点があります。多くの会社が家賃保証という名目でサブリース契
約を提案しますが、実際に家賃保証契約という契約ではなく、あくまでサブリース会社と家主との
賃貸借契約であるという点です。
つまり、途中でサブリース契約の解約も可能ですし、賃貸料の減額も可能なのです。
サブリース会社も商売ですので、転貸しても利益が出る賃料でない限り家賃保証は出来ません
し、赤字になる前に賃料の減額や解約が出来ますので慎重に選ぶことが大切です。
